代表の想い



うつ病になって
死にたくて死にたくてたまらなかったあのとき。

ナルミーランドという居場所があって
今の自分のような人と出逢えていたら

「もう少しだけ、生きてみようかな」って、きっと思えた。

あのときのつらい経験ひとつひとつが
今の自分に繋がっている。

だから私は、必ずナルミーランドの景色を実現する。



窮地やどん底を何度も味わった、約20年間のうつ病生活。

「死にたい」
「生まれてこなければよかった」
「自分には生きる価値はない」
「生きててごめんなさい・・・」

当時の私のように、独り絶望的に悩み苦しむ方々に寄り添っていきたいという強い想い。

本気で死にたかった当事者だからこそ、受け止められる気持ちと伝えられる言葉があるという確信的な気持ち。

闘病時に有料カウンセリングの現実を思い知らされた経験から、相談料をもらわないと強く決めた方針。

2016年に任意団体を立ち上げてから今日まで、うつ病の方々に対する無料相談活動を通じて全国の悩み苦しむ方々の心の叫びと真剣に寄り添ってきました。

私自身のうつ闘病生活の経験。
心の病を抱えた友人の自殺。

たくさんのご相談者とじっくり関わる中で、現代のうつ病で悩み苦しむ方々に最も必要なものも確信しました。

それは
「人と人の信頼的な繋がり」
「人との摩擦に慣れていくための環境」
「人間の本来持っている自然治癒力を発揮するための居場所」
です。

この3つの柱を、最大限に活かせる環境と居場所を実現したいと強く感じるようになってから、私には大きな目標ができました。

それが
【シェアハウスのような社会復帰支援施設 ナルミーランド創設】
です。

医療施設という枠組みの中での治癒ではなく、人間が本来営んできた社会生活の中で、快復を目指す。

家族のように、ひとつ屋根の下で共同生活をし、嬉しいときもつらいときも、同じ時間を共有しながら、一緒に暮らしていく。

私の出身地である、宮崎県延岡市の国内最高クラスの大自然に触れながら、あくせくしない時間を過ごす。

農業でのできる限りの自給自足の生活を通じて、本来の人間らしい生活を送る。

お金や時間、社会の物差しに縛られず、安心しながら自分らしく過ごして自己表現をし、コミュニケーション能力を育む。

これらを通じて「生きる」ということを底辺からリセットする気持ちで見つめ直し、真の意味で、生きることの豊かさを感じ取れる居場所を創りたい・・・


私とナルミーランドカウンセラーの役目は、ご相談者の死にたい気持ちの奥底にある裸の感情に一緒に耳を傾け、心の部屋の声を引き出すお手伝いをすること。

私とナルミーランドの使命は、利用者ひとりひとりの心の自立を目指す、シェアハウスのような社会復帰支援施設ナルミーランドの景色を実現し「生きるために生きる」自給自足の生活を送りながら、みんながくしゃくしゃな笑顔になれる居場所をつくること。

この2つは、一生変わらない。


いつか・・・
「自分は生きていていい」
「幸せになっていい人間なんだ」と、くしゃくしゃな笑顔で心から思えるように・・・

ナルミーランドで一人でも多くの方々に、生きる希望を持ってもらえるように・・・

もう死にたいくらいに頑張ることを頑張らなくていい。
ありのままのそのままのあなたでいい。
生きているだけでいい。

だいじょうぶ。

もう来ないと思っていた明日を、一緒に一日一日重ねていこう





特定非営利活動法人ナルミーランド
理事長 工藤成美